2023.12.19

バイト面接の持ち物について徹底解説|忘れ物チェックリスト付き

バイト面接の持ち物について徹底解説|忘れ物チェックリスト付き

面接に必要なものといえば、履歴書がすぐに思いつくかと思いますが、実は履歴書以外にも、持参するべきものはたくさんあります。

この記事では、バイトの面接に必ずもっていくべき必須アイテム、あったら便利なもの、持っていくのはNGなものについて、徹底的に紹介します。
アイテムチェック表もありますので、ぜひ活用してみてください!

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目次

バイト面接の準備チェックリスト

バイトの面接に必要なものは、対面面接Web面接(オンライン面接)で異なります。
以下、対面面接とWeb面接(オンライン面接)別に、面接の持ち物準備チェックリストとしてまとめました。

対面面接

種別 アイテム チェック
必須アイテム A4サイズの書類が入るカバン
履歴書
印鑑
筆記用具
腕時計
スマホ(携帯電話)
スケジュール帳(メモ帳)
交通系ICカード、電子マネー、現金
通帳・キャッシュカード(応募先が指定している場合)
面接会場の場所を書いたメモ
上記以外に会社に指定されたもの
便利なアイテム 常備薬
ハンカチ
折りたたみ傘
手鏡
メイク・ヘアケア用品
口臭予防グッズ
予備のストッキング(スーツの場合)
モバイルバッテリー
携帯用靴磨き
企業情報・求人票のコピー
予備のコンタクトレンズ
予備の証明写真
お役立ちアイテム 本人確認書類
通帳・キャッシュカードなど
印鑑・朱肉
マイナンバーカード
スマホに控えておく情報 応募先企業の連絡先や連絡先担当者など
応募先企業からのメールのスクリーンショット
志望動機・自己PRをまとめたメモ
送付した履歴書・職務経歴書のデータ
面接会場を地図アプリでブックマーク
スケジュール
応募先企業のホームページのブックマーク
コロナ対策アイテム 替えのマスク
マスクケース
除菌スプレー・除菌ウエットティッシュ

Web面接(オンライン面接)

アイテム チェック
パソコン・インターネット回線
イヤホン・マイク(ヘッドセット)
スマホスタンド
スタンドライト
履歴書のコピー・メモ帳・筆記用具
適切な背景・プロフィール画像

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絶対欠かせない!必須アイテムと必要な準備

絶対欠かせない!必須アイテムと必要な準備

バイトの面接を受けるさいに、必要な準備・アイテムはたくさんあります。
たとえ「手ぶらでもOK」といわれた場合でも、以下に紹介するものについては、しっかり用意しておいたほうがよいでしょう。

A4サイズの書類が入るカバン

履歴書などの応募書類を持参する場合や、企業側から資料を受け取った場合などに備えて、A4サイズの書類を折らずに収納できるカバンを持参しましょう。
文房具や化粧ポーチなど、かさばるものもスマートに収納できるよう、マチの広いカバンを選ぶのがおすすめです。

履歴書

履歴書不要でも、見てもらえる可能性があるのなら用意しておきましょう。
企業側で専用のエントリーシートや記入表を用意している場合は、記入をスムーズにするためのメモとして役立てられます。
また、履歴書を用意してきたことを、面接官から「意欲がある」と評価してもらえることもあります。

印鑑・朱肉

企業によっては、面接終了後すぐに合否判定を行い、当日採用となる場合があります。その場合、契約の手続きのために印鑑が必要になります。
基本的に前もって指示されることが多いですが、指示がない場合でも、もしものときのために朱肉とあわせて用意しておくとよいでしょう。

筆記用具

ボールペンのみでも問題はありませんが、シャーペンと消しゴムもセットで用意しておくのが望ましいです。
ボールペンは、書類に簡単な情報を記入するときに使い、シャーペンと消しゴムは、筆記テストやアンケートなどの、書き直しが発生する書類の記入に使うとよいでしょう。
バイトの面接でテストやアンケートを実施する企業は少ないですが、用意しておくに越したことはありません。

腕時計

気軽に時間をチェックするために、腕時計は付けておいたほうがよいでしょう。
スマホでも時刻チェックはできますが、面接会場でこまめにスマホを見る仕草は、面接官にマイナス印象を与えるおそれがあります。
腕時計なら待機時間中などに、ある程度頻繁にのぞいても問題ないため、便利です。

スマホ(携帯電話)

連絡手段としてスマホ(携帯電話)は必須です。
万が一遅刻してしまいそうな場合はスムーズに連絡ができますし、企業側からの急な連絡にも対応できます。
また、面接会場の場所がわかりづらい場合、地図アプリを見てアクセス方法を調べられるため、遅刻防止にも役立ちます。

スケジュール帳(メモ帳)

言われた内容をサッと書き留めるときに、スケジュール帳(メモ帳)は大いに役立ちます。
バイトの面接では、面接が終わったその場で採用が決まるケースもあり、そのときに担当者から「いつから働くことができるか」と聞かれる場合もあります。
普段からスケジュール帳を持っていれば、その場で開いて確認し、勤務可能日を伝えることができます。

交通系ICカード、電子マネー、現金

面接会場へは、電車やバスを利用して向かうことがほとんどなので、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを持っておくと便利です。
事前に多めの現金をチャージしておくとよいでしょう。
また、面接に必要なものを忘れてしまった場合、行きがけに購入することもありえます。そういった場合、電子マネーの他に現金も持って行けば、どちらかの決済方法しか使えなくても対応できます。

通帳・キャッシュカード(応募先が指定している場合)

面接時に、その場で採用が決まった場合は、給与の受け取りのために銀行などの口座情報が必要です。
企業側から事前に指定がある場合は必ず持参しましょう。
また、通帳とキャッシュカードの写しをその場で求められる場合もあるため、両方持って行くとよいでしょう。
誤った口座番号を伝えてしまうと、先方に迷惑がかかってしまうため、メモではなくオリジナルの通帳・キャッシュカードを持参するようにしましょう。

面接会場の場所を書いたメモ

面接会場の住所や地図は、基本的にスマホ内に保存しておけば大丈夫です。
ただ、スマホの場合バッテリー切れや電波が届かないといったトラブルに見舞われる可能性があります。
こういったときに備えて、面接会場の場所・地図の情報は紙でも用意しておくと完璧です。
交番で道を聞く際にも、紙の地図があったほうが交番の人にわかりやすく説明してもらえるため便利です。

上記以外に会社に指定されたもの

そのほか、企業側から「当日は〇〇を持ってきてください」と事前に伝えられている場合は、それらを決して忘れないようにしましょう。

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あったら便利なアイテム!余裕があったら持っていこう

あったら便利なアイテム!余裕があったら持っていこう

「面接に欠かせない」とまではいえませんが、あったほうが便利で役立つものがいくつかありますので、以下に紹介します。

常備薬

特に、緊張でお腹をこわしたりストレスで頭痛になりやすいなどで、薬を飲む習慣のある人は、いざというときに服用できるように必ず用意しましょう。
女性の場合は、面接に生理が重なったとき、痛みに備えての薬を準備しておきましょう。薬があるだけで気持ちはだいぶ落ち着くと思います。

ハンカチ

ハンカチは社会人のエチケットでありマナーです。
手を洗ったときや汗を拭くとき、服に付いた汚れを拭き取るときなど、常に必要なマストアイテムです。
特に、緊張して汗をかきやすいようであれば、服に汗がにじんでしまわないように、ハンカチ以外にも、ハンドタオルやポケットティッシュも準備しておくことをおすすめします。

折りたたみ傘

急に天気が荒れてしまった際、折りたたみ傘があれば濡れずにすみます。
面接会場に向かう前から雨や雪だった場合でも、折りたたみ傘のほうがカバンにしまえるため便利です。
一般的な傘の場合、会場に着いたあと置き場に困ってしまいますし、濡れた傘をそのまま持ち込むと迷惑になる可能性もあるため、折りたたみ傘をおすすめします。

手鏡

社会人のビジネスマナーとして、面接前に身だしなみを整えることは大切です。
手鏡を持っていれば、あまり時間がない場合や、トイレが使用中で身だしなみの確認ができないときに役立ちます。
面接前にさっと身だしなみを整えることで、気持ちを落ち着ける効果もあります。

メイク・ヘアケア用品

女性だけでなく、男性もワックスなどのヘアケア用品を利用している場合は、普段から使用しているものを持っていくとよいでしょう。
特に、暑い時期は化粧や髪が乱れやすいため、面接前に身だしなみを確認し、しっかり整えてから面接にのぞむようにしましょう。

口臭予防グッズ

口臭をケアしておくことはエチケットのひとつです。
相手を不快にさせないという点以外にも、自分の口臭が気になって面接に集中できなくなるのを防ぐ効果もあります。

予備のストッキング(スーツの場合)

ごくまれに「面接にはスーツでお越しください」と指定がある企業があります。
そのとき、ストッキングが破れていたり、伝線していたりすると、面接官にだらしない印象を与えてしまいかねません。
面接会場に向かっている途中にストッキングが伝線してしまうこともあるため、予備のストッキングはあったほうがよいでしょう。

予備のコンタクトレンズ

普段からコンタクトレンズを使用している人は、予備のコンタクトレンズを持っておくと安心です。
万が一付けているコンタクトが外れて無くなったりした場合、相手の表情がよく見えなくなりますので、質疑応答などが上手にできなくなるおそれがあります。

予備の証明写真

提出する書類の写真を貼り忘れていることに気が付いたり、当日剥がれて紛失してしまったときに備えて、予備の証明写真を持っておくようにしましょう。
証明写真はあらかじめ切っておき、両面テープを貼っておいて、すぐに使えるようにしておきましょう。

モバイルバッテリー

スマホに必要な情報を入れてしっかり備えていても、当日、充電を忘れていてバッテリー切れになってしまっては意味がありません。
スマホ自体の充電を満タンにするだけでなく、モバイルバッテリーも準備して、終日、バッテリー切れの心配がないようにしましょう。

携帯用靴磨き

靴は、家を出る前にしっかりと手入れをしていても、面接会場に行くまでに汚れてしまう可能性があります。
特に、悪天候で地面に水たまりなどができている場合などは注意が必要です。
そんなとき、携帯用靴磨きがあれば、その場でサッとお手入れができるため安心です。

企業情報・求人票のコピー

企業情報や求人票には、応募企業の業務内容や求める人物像などが記載されています。
面接会場に向かうまでの間に、このような情報を再確認し、面接での受け答えのシミュレーションをしておくことをおすすめします。
また、紙で企業情報や求人票を用意しておけば、スマホのバッテリーを節約できます。

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面接官にマイナスイメージを与えてしまうアイテム

面接官にマイナスイメージを与えてしまうアイテム

バイトの面接に備えて用意しておいたほうが良いもの、用意しておくと便利なものについて解説しましたが、逆に持って行かないほうがよいものもあります。
以下、一例となりますが紹介します。

ノートパソコン

ノートパソコンを持っていくこと自体はかまいませんが、面接中や待ち時間にノートパソコンを開くことはやめましょう。
面接中に「しっかりとメモを取りたい」という目的でパソコンを使用するとしても、面接の最中、画面に目を落とし続けることになるので、相手に対して失礼な行為となります。

派手なスマホケースやストラップ

スマホに派手なケースやストラップを使用していると「不真面目な人なのかも」という印象を面接官が持ってしまう可能性があります。
派手なケースやストラップは事前に外しておき、シンプルなケースに変えておきましょう。

面接対策本

面接会場の控え室などで待機しているときに、面接対策本を読んで予習をしたり、熱意をアピールしようと考える方もいるかもしれませんが、逆効果となるおそれがあります。
なぜなら、採用担当者に「面接対策本に沿った話しかできないのかな」と思われてしまう可能性があるためです。
面接対策本は本番までにしっかりと読み込み、頭の中で覚えておくようにしましょう。

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その場で採用が決まったときのための持ち物

その場で採用が決まったときのための持ち物

面接当日、終了後に採用が決定するケースでは、就業に向けた手続きを続けて行なうことになります。
以下、手続きの際に必要なものを紹介します。

本人確認書類

氏名・現住所・生年月日が確認できる公的機関発行の本人確認書類や証明書を持参しましょう。高校生や大学生は、学生証が身分証明書(本人確認書類)になります。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • 学生証
  • 住民票
  • 住民基本台帳カード

など

これらの証明書の有効期限のチェックも、忘れずにしておきましょう。

通帳・キャッシュカードなど

多くの企業の場合、給与は振り込みで支払われるため、口座番号のわかる通帳、キャッシュカードを持参しましょう。

印鑑・朱肉

就業にあたっての手続き書類を作成する際に必要です。
公的な書類も多いため、シャチハタではなく三文判でもかまわないので、朱肉を付けるタイプの印鑑を持参しましょう。
朱肉は、会場で借りられることもありますが、自分で持っていくと安心です。

マイナンバーカード

社会保険への加入条件を満たす求人で、その場で採用が決まった場合、面接の後に社会保険の加入手続きをする場合があります。
そのさい、マイナンバーの申告が必要になるため、マイナンバーカードを持っていきましょう。
マイナンバーカードを発行していない場合は、マイナンバー通知カードまたは、マイナンバーが記載されている住民票など、ナンバーのわかる書類を準備してください。

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事前準備を万全に!スマホに控えておく情報

事前準備を万全に!スマホに控えておく情報

面接に備えて、スマホに各種情報を控えておくと安心です。
なお、スマホにメモした情報は、面接会場内、待機室などでは見ないようにしましょう。
以下、控えておくと便利な情報などについて解説します。

応募先企業・担当者の連絡先

電車の遅延など、万が一のアクシデントが発生した場合、すぐに連絡が取れるように応募先企業や採用担当者の連絡先をメモしておきましょう。
電話番号やメールアドレス、LINEなど、公開されている連絡先はすべて控えておくと安心です。

応募先企業からのメールのスクリーンショット

応募先企業のメールをすぐに確認したい場合、メールのスクリーンショットを保存しておくとよいでしょう。
そうすることで、受信メールボックスの中から、わざわざ目的のメールを探す手間が省けます。
また、スマホ内に画像で保存しておけば、電波状態の悪い場所でも確認できるというメリットもあります。

志望動機・自己PRをまとめたメモ

志望動機や自己PRは、面接でよく聞かれる質問です。
面接直前におさらいすることで、よりしっかりと頭の中に入るため、落ち着いて面接にのぞむことができます。
面接会場までの移動時間や、早く着いたときの待機時間などの、隙間時間に読み返すとよいでしょう。

送付した履歴書・職務経歴書のデータ

面接は履歴書や職務経歴書をもとに進められます。
書類を作成してから日にちが経っていると、書いた内容を忘れてしまうかもしれません。
面接前におさらいとして確認しておけば、履歴書の内容と面接時に話す内容に一貫性が生まれ、面接官の納得が得られやすくなるでしょう。

面接会場を地図アプリでブックマーク

面接会場に迷わず到着するためには、スマホの地図アプリのナビ機能を利用するのがおすすめです。
面接会場の場所を地図アプリでブックマークしておくと、現在地からすぐにナビを開始できます。また、ストリートビューを利用して、事前に面接会場の外観を確認しておくとより安心です。

スケジュール

面接後すぐに採用決定となった場合、就業日や就業前の説明会などの予定を調整する必要が出てきます。
スマホにプライベートも含めたスケジュールを入れておけば、その場で対応できます。

応募先企業のホームページのブックマーク

応募先企業のホームぺージのブックマークも忘れずしておきましょう。
面接では、業務内容以外の、企業全体に関連した質問をされる可能性があります。
事前に企業のことを下調べしておいて、大切だと思うページをブックマークしておけば、直前に見直しができ、いざ聞かれた時に柔軟に受け答えができます。
ブックマークだけでなく、重要なページはスクリーンショットで保存しておくと、電波の状態が悪い場所にいてもすぐにチェックできます。

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コロナ対策をするときのアイテム

コロナ対策をするときのアイテム

面接などのビジネスシーンでは、ひきつづき新型コロナウイルス感染症への配慮が必要です。
以下では、感染症対策として面接に持っていくとよい持ち物を紹介します。

替えのマスク

何かの拍子に、ゴム部分が切れて使えなくなったり、落としてしまったりして替えのマスクが必要になる場合もありえます。
用意するマスクは、白無地のものが無難です。

マスクケース

面接会場では、感染症対策のアクリル板設置などを施したうえで、マスクを外して面接を実施する企業もあります。
外したマスクをそのまま机の上に置くと、衛生的によくありません。マスクケースを持参していれば収納できるため、スマートで清潔感ある印象を面接官に与えることができます。

除菌スプレー・除菌ウエットティッシュ

企業のエントランスや面接会場の入り口には、たいてい除菌用のアルコールスプレーが設置されています。
しかし、携帯用の除菌スプレーを持って行けば、自分のタイミングで取り出して使えるので便利です。
また、除菌ウエットティッシュも持っていけば、サッと拭き取りたいときに便利です。

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Web面接(オンライン面接)に必要な準備・アイテム

Web面接(オンライン面接)に必要な準備・アイテム

コロナ禍以降、バイトの面接でもWeb面接(オンライン面接)を採用する企業が増えてきました。
以下、Web面接で必要となる機材やアイテムを紹介します。

パソコン

Web面接では、ZOOMなどのWeb会議システムを利用して面接を行ないます。
スマホでも面接はできますが、音声や画像などを安定してやり取りするには、パソコンのほうが有利です。
画面も大きく、面接官の表情もしっかりと見えるため、より対面面接に近い状態で面接に集中しやすくなります。

イヤホン・マイク(ヘッドセット)

パソコン自体に付いている音声機能だけでも、Web面接は可能です。
ただ、安定した音声でやり取りするためには、イヤホン・マイク(ヘッドセット)の使用がおすすめです。
イヤホン・マイクは、テストも兼ねて事前に一度使っておくと、当日あわてず落ち着いて面接にのぞめます。

スマホスタンド

スマホやタブレット端末を使用してWeb面接を行なう場合、その時間ずっと手持ちをしなければならず大変です。
スマホやタブレット端末に使えるスタンドを用意して、ストレスなく集中してWeb面接を受けられるようにしましょう。

スタンドライト

机に向かっている場合、天井の照明を背中に受けて顔が暗く映ってしまいがちです。
スタンドライトで顔の前を照らして明るくすると、表情も明るく見えてイメージが良くなります。
面接前に何度かテストをして、ちょうどよい具合に照らせる配置を考えておきましょう。

履歴書のコピー・メモ帳・筆記用具

Web面接を受ける際は、手元に履歴書のコピーとメモ帳、筆記用具を用意しましょう。
紙の履歴書やメモ帳なら、パソコンの挙動などの心配をせずに、内容のチェックをしたり、メモを取ったりできます。
また、キーボードを使うと打鍵音が予想以上に大きく響き、面接の妨げになる可能性があります。紙と筆記用具でメモを取れば音の心配がありません。

適切な背景・プロフィール画像

Web面接では、顔だけでなく背景も見えるため、映り込むものを整理して整えるか、アプリの設定でシンプルな背景に変えておきましょう。
プロフィール画像を設定するときも、履歴書に使った顔写真などの無難なものにしましょう。

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持ち物について指示がなかった場合

持ち物について指示がなかった場合

バイト先によっては、面接時に履歴書が不要であったり、持ち物の指示が何もなかったりする場合もあります。
何も指示がないと、どうすればいいのか困ってしまう人もいるかもしれません。
そこで以下では、バイト先から何も指示がなかった場合の対処法を紹介します。

履歴書不要でも持って行く

「履歴書不要」と書かれている場合でも、面接会場へ行ってみると、専用の用紙に住所や年齢、今までのバイト経験などを記入する必要がある場合があります。
そのようなときでも、履歴書(書き損じたものでもOK)を持参していれば、必要に応じて書き写すことができます。
履歴書ではなく、今までの学歴や職歴を書いたメモでもよいでしょう。

手ぶらは避ける

手ぶらで面接に行くことは避けたほうがよいでしょう。
履歴書に加え、筆記用具やメモ帳など最低限のものは、カバンに入れて持っていくべきです。
面接の場では、面接官の話についてメモをとった方がよい場面がありますし、メモを取る姿勢を示すことで、面接官によい印象を与えることができます。

持ち物がわからないときは問い合わせよう

応募先から持ち物の指定がなくて不安な場合は、電話またはメールで問い合わせをしましょう。
以下、問い合わせ時に参考になる、電話の会話例とメールの例文を紹介します。

  • 〈電話での会話例〉
  • 担当者:株式会社〇〇の〇〇と申しますが、〇〇さんのお電話でよろしいでしょうか?アルバイト応募の件でお電話させていただいたのですが、今お時間大丈夫でしょうか?
  • 応募者:お電話ありがとうございます。はい、大丈夫です。
  • 担当者:面接の日時は、〇月〇日18時からでよろしいでしょうか?
  • 応募者:〇月〇日18時からですね、かしこまりました。面接当日に必要な持ち物はございますか?
  • 担当者:写真付きの履歴書と通帳をお持ちください。
  • 応募者:写真付きの履歴書と通帳ですね。ありがとうございます。

〈メールの例文〉

【件名】
求人応募の問い合わせ

【本文】
株式会社〇〇 採用ご担当者様

お世話になっております。
貴社のアルバイトに応募させていただいた〇〇〇〇と申します。

先ほどは貴重なお時間をいただきありがとうございました。
この度は面接当日の持ち物についてご確認させていただきたくご連絡いたしました。

先ほどのお電話では持ち物の指定がありませんでしたが、面接の際に持参するべきものはございますでしょうか。

ご多忙の中大変申し訳ございませんが、ご回答いただけると幸いです。

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倍取 太郎(ばいとる たろう)
〒106-6231 東京都港区六本木3-2-1
Tel:090-0000-0000
Mail:example@example.com
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まとめ:バイト面接の持ち物は抜かりなく用意して、意欲をアピールしよう!

本記事では、バイトの面接で必要なもの、あると便利なもの、持っていくのはNGなものについて紹介してきました。
冒頭で紹介したチェック表を利用して、しっかりと事前準備をするようにしてください。
事前の準備や持ち物がしっかりとしていると、それだけで面接官に良い印象を与えられます。落ち着いた気持ちで面接にのぞみ、ぜひ採用を勝ち取ってください!
バイトルでは、たくさんの求人情報やサポートが得られますので、自分にあったバイトを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

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