PassCode インタビュー - 激的アルバイトーーク!│求人情報ならアルバイト・パートのバイトル

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PassCode インタビュー - 激的アルバイトーーク!

日本最大級のアルバイト情報サイト“バイトル”と激ロックによる“激的アルバイトーーク!”。今回の激的アルバイトーーク!に登場してくれたのは、5月23日にニュー・シングル『Ray』をリリースするラウドロック・アイドル・ユニット PassCodeから、南 菜生と高嶋 楓のふたり。2014年にインディーズ・デビューし、2016年にはユニバーサル ミュージックからメジャー・デビューしており、あまりアルバイトをしているというイメージはないが、聞けばアルバイトを通して人生経験や社会経験もしてきたという。そんな話をうかがいつつ、普段は経験できないような非日常的なアルバイトが体験できる企画“ドリームバイト”で選ばれた大学院生、三木智裕さんにも参加いただき、編集部の一員としてインタビューをしてもらった。

PassCode

Profile

メンバー:南 菜生 高嶋 楓

 

-今日はおふたりにアルバイトについてのお話をおうかがいします。これまで、どんなアルバイトをしてきましたか。

高嶋私は、5、6個アルバイトをしましたね。最初は焼肉屋さんで、3年くらい続けました。そこが、今はもう営業していないんですけど芸能人の方がやっている焼肉屋さんで、結構コンセプトが強い焼肉屋さんでした。おしぼりのことを“おしぼりんこ”とか、“カルビりんこ一丁入りました”とかめっちゃ言ってました(笑)。そこは、友達が応募していたバイトだったんですけど、一緒に面接に行かせてもらったら受かって。

-3年間でしっかり接客も身につきましたかね。

高嶋バイト・リーダーにはなれなかったんですけど、副リーダーくらいまでにはなってました。でもバイト・リーダー並みの手さばきでした。

なりたかったんやな、バイト・リーダーに。

高嶋一緒に入った友達がバイト・リーダーだったんです。取られた(笑)。 PassCode

-南さんはどんなアルバイトをしましたか。

私は一度しかバイトをしたことがなくて。高校生のときからPassCodeとして活動をしていたので、なかなかバイトをする機会がなかったんです。高校を卒業して、予備校に通っていたんですけど、PassCodeの活動に専念しようと思って予備校をやめたときに、ちょっと時間があったので。人生経験のひとつとしてバイトをしてみようかなと思って、カフェで働きました。期間的には、半年とかですかね。PassCodeの活動が忙しくなってきてしまったので、辞めたんですけど。そこはまかないがめちゃくちゃ美味しくて──すぐにまかないの話になっちゃいましたけど(笑)。

高嶋まかない、大事。

まかないはランチのメニューから選べるんですけど。ランチでは、トマト・クリームソースのパスタがメニューになくて。でも厨房の人と仲良くなったから、“トマト・クリームがいいです”って言ったら、トマト・クリームにしてくれて、海老とかもめっちゃ入れてくれたりして。めっちゃいいまかないやった。

-なぜ、カフェで働こうと?

そこは芸人さんとか歌手志望の方とかもいるお店で、友達から時間の融通が利くという話を聞いていたんです。それならできるかなって思って、頼んで入れてもらいました。でも、融通が利くと言いつつ、結構忙しくて。沖縄にライヴの遠征に行った帰り、スーツ・ケースを持ったままバイトに行ったりもしてました(笑)。

-では、自分の夢を追い掛けつつ、バイトをしているという環境だったんですね。バイト経験から学んだことはありましたか。

お金って大事やなっていうことですね。それまでバイトをしたことがなくて、時給800円とかで働くという感覚がなかったから、例えばPassCodeのCDを買ってもらうとか、特典会に来てくれるのは、その人たちが一生懸命働いたお金を使って来てくれているんだっていう。そのありがたさは、バイトを経験してよりわかりました。ライヴのチケット代も決して安くはないので、ひとつひとつ大事にしようとか。それまでは、お小遣いとかPassCodeでのお給料とかを貰っていたから、“時給”という感覚がなかったので。これだけ働いても800円なんや、これじゃあライヴに行くこともできへんし、っていう感覚を、バイトして初めて味わったんです。

ファンの方たちが一生懸命働いたお金を使って来てくれているんだっていうありがたさは、バイトを経験してよりわかりました(南)

PassCode

高嶋私は高校1年生のときに初めて焼肉屋さんで働いたんですけど、中学生のときは結構学校に行かないこともあったりして、甘えた環境にいたんです。でもバイトを始めてからは、上司の方とか一緒に働く人がいっぱいいるから、言葉遣いとか態度もちゃんとしないとあかんのやって思って、人間関係は学びましたね。

-働いて、時給が発生しているし、それはサボれないですよね。

高嶋行かなきゃってなりました。あとはコンビニとか、ネット・カフェとかでもバイトをしてましたね。それも高校生のときで、結構掛け持ちでバイトをしていたんです。

-頑張って稼いでいたんですね。

高嶋高校生のときはそうでしたね。めっちゃバイトに入ってました。週5くらいで働いていたと思います。

-それはバイトの副リーダーにもなりますよね(笑)。バイト代はPassCodeの活動などにも使っていた感じですか。

高嶋高校時代はまだ活動してなかったので、自分の欲しいもの、ゲームとかばっかりに使っていました。 PassCode

私は何に使ってたんやろ? バンドのライヴに行ってたから、そういうのに使ってたのかな? 今思うと、何に使ってたのやろって感じですけど。

高嶋あとは食費がめちゃめちゃ多い。

そうだ。このふたりは、本当に食費がすごくて。

-そんなに食べるんですか?

今日で4日くらいふたり一緒にいるんですけど、いつもご飯一緒に食べに行っちゃうので。つい最近だと、お寿司を食べに行ったよね?

高嶋あと、パンケーキも食べに行った。

だから、ご飯やな。昨日も、ジムに行ったんですけど。ジムに行ったのにそのあとパンケーキ食べて、それからふたりでレコーディングに向かっていたんですけど、めっちゃ美味しそうなお団子があって。スタッフさん分もみたらし団子といちご大福を買って、食べました(笑)。めっちゃ食べてるよな。 PassCode

-エンゲル係数が高いんですね(笑)。では、こういうバイトをしてみたかったなというのは何かありますか。

高嶋おしゃれなバーとかで働いてみたかったです。きれいでかっこいい女の子の友達で、ずっとバーで働いている子がいるんです。バーで働いたら、こんなにかっこ良くなれるのかなって思って。でも、自分には敷居が高すぎて、無理かもなって思って諦めました。

この間ラジオ局に行ったら、インターンで来てる学生がいはって。若かったらそういうこともやりたかったなって思いました。それから、レコード会社でバイトをしてみたかったです。音楽に携わる仕事がしたいんですよね。ユニバーサル ミュージックで働いている方を見ると、いいなと思います。

高嶋美容院に行ったときに、“職業は何をされてるんですか?”って聞かれることが多くて。普段は、“OLです”とか言っているんですけど。南は、“ユニバーサル(ミュージック)で働いてます”って言ってる(笑)。 PassCode

-大きくは間違ってはいないような気もしますけどね(笑)。

それにはいろいろ理由がありまして。前に、“服屋さんで働いてます”って言ったら、“どこで働いてるんですか”っていうから、“堀江です”って適当に言ったら、“堀江近いんですよ~”って言われちゃって。ユニバーサルって言っておけば、あまりどんな仕事をしてるのか相手もわからんから、そうやって言ってます(笑)。

-お互いのバイト先に行ったことはあるんですか。

行ったことはないかな。でも、今田(夢菜)と高嶋は一緒に働いてました。

高嶋カラオケ屋さんで働いてました。PassCodeの活動をしているときで、シフトもまったく一緒なんですけど。店長もめっちゃ理解してくれていたんです。

店長、ライヴに来てなかった?

高嶋最前列にいたんです(笑)。あれ? なんか知ってる人おるって思って、パッと客席を見たら店長がいて。そこはやめてくださいって(笑)。 PassCode

-やっぱり普段働いているときと、ステージとでは違いますよね。ちょっと恥ずかしさもありますかね。

高嶋でも、(PassCodeの)ファンになったって言ってくれたんです。そこから、何度か来てくれてました(笑)。

私はそういうのはないんです。バイト先の人には、音楽関係の仕事をしてますとしか話してなかったので、何してるのか知ってるのかな?

-では、アルバイト経験で印象深かった出来事はありますか。

高嶋今田の紹介で入れてもらったカラオケ屋さんで働いたときは、初日に食べ物のオーダーがあって、それがケチャップをかける料理やったんですけど、なかなかケチャップが出てこなくて……。ケチャップを振ってたら、全部飛び散っちゃったんです。そしたら今田がケチャップまみれになっちゃって、めっちゃ怒られた(笑)。

そら怒るわ(笑)。

高嶋でも、初日やから許してほしいなと思って。

私が働いていたカフェは、夜レストランになるんですけど、ランチよりもお客さんが減って、結構ゆったりとできるから、オーダーを間違えることもないんです。でも、ランチに初めて入ったときは、すごくバタバタしていたし、特に何も教えてもらってなかったので、要領がよくわからなくて。先輩の主婦のバイトの方に怒られてました。めっちゃ怖かったんですけど、たまに子供を連れて来はって。3歳くらいの女の子なんですけど、その子がすごい懐いてくれて。それがきっかけで先輩と仲良くなって、いろいろ話せるようになりましたね。 PassCode

-関係性を築くのは大事ですね。

そうですね。あまり怒られたくないから、料理を運んだり、取りに行ったりしたくなくて、ひたすら食器を洗ってました。その時期は、手が荒れて大変でしたね。食洗機から取り出すときめっちゃ熱いんです。火傷しながらも、お皿洗っていて、途中からはお皿を洗う担当みたいになってましたね(笑)。お皿洗いはめちゃくちゃうまいんですよ。

-裏方の方が向いている感じ?

そうですね。この仕事をしていて言うのはなんですけど、根暗なので(笑)。ひとりで何かやっている方が合ってるかなと思います。

高嶋私は、相手が自分にいい印象を持っているなと思える人としかうまく喋れないんです。だからファンの人とかは喋れるんですけど、接客でお客さんと会話するというのはあまりできなかったですね。フレンドリーなお店だったので、先輩はお客さんに話し掛けに行くんです。“美味しいですか?”とか。でも、私は隅っこの方にいました。だけど、手さばきは良かったので。

働くのは働くんだよね。

高嶋コミュニケーションは取れないんですけど。

-それでも副リーダーにはなれると。そういうことで、例えばメンバーをうまく仕切れるとか、生かされていこともあるんですか。

仕切ってるかな? PassCode

高嶋仕切ったことは……ない! メンバーが仕切るのは難しいんですよ、このグループ。

誰も仕切れない。みんなバラバラというか、個人個人でいろいろやっていて。“(手を叩いて)はい、やるよ!”っていう感じでもないんですよ。“じゃあ、やろっか”って言って──

高嶋“え、やる?”、“やろっか”っていう(笑)。練習とかもそんな感じなんです。

-では、今、夢を追い掛けながらアルバイトをしている人に向けてのメッセージをお願いします。

バイトをしながら好きなことや夢を追い掛けるのは、たぶんしんどいことの方が多いし、逆に言えば、夢の方ってなかなかお金にならないことが多いと思うんです。夢が叶ったときは、そこは変わってくると思うんですけど。追い掛けているうちは、バイトの方がお金を稼げるし、頑張ったぶん見返りがあるから、そっちで働く方がいいのかなって悩んでくる時期もあると思うけど。自分がやりたいことや自分を信じて、夢を追いつつ、やりたいことをやるために頑張ってバイトをしてほしいなと思います。

人間関係やコミュニケーションが苦手だったんですけど、バイトを通して人間的にも成長しました(高嶋)

PassCode

高嶋私は昔、さっきも言っていたように人間関係やコミュニケーションがうまく取れなかったんですけど、バイトを始めてから、いろんな先輩や後輩ができたりして、コミュニケーションをとる機会が増えて、バイトで人間的にも成長したので。そういう経験や成長もしながら、夢を追い掛けてください。

-ありがとうございます。ではここから、ドリームバイトの三木さんにバトンタッチします。

三木ドリームバイトの三木です。今日はよろしくお願いします。 PassCode

南&高嶋よろしくお願いします。

三木さっそく最初の質問です。PassCodeのライヴ映像を見させてもらったんですが、すごく勢いのあるかっこいいライヴをしているなと思いました。でも今日、こうして話している姿からは、全然あのステージでのイメージが湧かなくて、驚いているんですが。ライヴにおいて、こういうふうにしようなど意識していることはありますか。

こういうふうにしようっていうよりも、ステージに上がったらそういうふうになるっていうのが近いんです。スイッチが入るじゃないけど、みんな人格がガラッと変わるというか。普段やったら、目と目を見て話すとかはあまり得意じゃないけど、ライヴのときやったらその人の目を見てライヴすることができるし、そういうところは自分と違う人が(ライヴを)やっているような感じですね。

高嶋私も、PassCodeが好きで、ライヴが好きでやっているので、“やらなきゃ”とかではなくて、そのままの身体の流れでステージに出てますね。

三木ライヴ中と違って、普段、家などでこういうときがリラックスするなとか、落ち着くなというのは、どんなときですか。

楓ちゃんとおるときは、めっちゃ素ですね。一緒におっても携帯いじっていても平気で、なんかわからないんですけどめっちゃ楽です。

高嶋嬉しい(笑)。私はゲーム実況見ているときが、一番癒されてます。 PassCode

このすれ違い(笑)。

高嶋ゲーム実況はほんと面白すぎて、心の底から笑ってるなって自分でも思うんですよ。

三木どんなのを見ているんですか。

高嶋最近だと、韓国の兄弟の方がウサギを操ってゴールまで辿り着くというシンプルなゲームなんですけど、その実況の掛け合いが面白くて。今日も車で東京に来たんですけど、車の中ではあまり大声出して笑ったらあかんなと思うので、声を押し殺して、笑わんように必死に耐えてきました。

たしかに、動画見てよく笑ってる。楓ちゃんは、ゲーム実況とかYouTubeがめっちゃ好きで、時間があればずっと観てるな。

三木では次に、PassCodeをまだ知らない人に、最初に聴いてほしいPassCodeの代表曲、この曲を聴いてほしいというのはありますか。

「ONE STEP BEYOND」か──

高嶋「MISS UNLIMITED」かな。「MISS UNLIMITED」はメジャー・デビュー・シングル(2016年リリース)で、PassCodeの全部が詰まっている曲なので。「MISS UNLIMITED」を聴いたら、これがPassCodeなんやってわかる曲になっていると思いますね。

「ONE STEP BEYOND」は、昨年『ZENITH』というアルバムを出したんですけど、そのリード曲で。ライヴに入ってくることも多いし、今やってることがわかりやすいかなって思います。 PassCode

三木先ほど、ふたりでよく一緒にご飯に行くという話が出ましたが、最近食べたものでこれは美味しかったというのはありましたか。

南&高嶋肉!

美味しかったな。

高嶋食べたすぎて、Twitterで“肉寿司が食べたい”って呟いたら、南からすぐ“行こうよ”って返ってきて。もう次の日くらいに行ったのかな。和牛肉炙り寿司を食べました。

それは大阪の難波のお店で。普通のお寿司屋さんだけど、肉寿司もあるんです。

三木そういうお店はどうやって探すんですか。

高嶋道を歩いていたりして、美味しそうって思った場所だったり。 PassCode

あとは、私が結構ひとりご飯に行くので、美味しかったら楓ちゃんも行こうって誘うことも多いです。あとは、牡蠣とかも食べたね。

高嶋生牡蠣ね。ツアーが終わってから食べた。

(小声で)ツアー中にも食べた。

高嶋それは、内緒でしょ!

大丈夫でしょ。もうツアーは終わったから。

高嶋前も内緒にしておこうって、ツアー中に生牡蠣食べたことがありました。

生牡蠣はあたって、お腹痛くなったら怒られちゃうから、内緒にしようって言って、SNSに写真とかもあげなかったんです。でも今言っちゃったけど(笑)。 PassCode

三木今話している感じからも仲の良さが伝わりますが、メンバー間で、ここは直してほしいというところはありますか。

いつも、ひなちゃん(大上陽奈子)とホテルの部屋が一緒になるんですけど、めっちゃお風呂場から歌声が聞こえてくるんですよ。童謡とか、ほんまにいろいろ歌っているんですけど、それが結構なボリュームなんですよね。シャワーとか流れてるけど、全然声の方が大きくて聞こえてくるから。直してほしいというか、気になる(笑)。めっちゃ歌うやんって思って。本当、歌が好きなんだなって。

高嶋前にひとり部屋だったときに、陽奈子の部屋に行こうと思って廊下に出たら、歌声が聞こえてきて。しかもPassCodeの曲だったんですよ。あ、部屋こっちかってすぐわかった。

いつも歌ってるな。

三木おふたりの間では、直してほしいところは何かありますか。

なんかある?

高嶋ないな。

何も思わへん。毎日のようにLINEしてるやんか、話もないのに。 PassCode

高嶋内容も覚えてないような話とかね。

しょうもない話しかしてないんです。今は家族よりも一緒におって、友達という感じでもないし、ただメンバーっていうのともまた違うし。いつもおる人っていうか。

高嶋人が横におる感じ(笑)。

いるのが自然なことっていう感じですね。食べたいものも合うから、よりいいよな。

インタビュアー:吉羽 さおり Photo by:上溝恭香

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