2023.11.29

面接辞退メールのマナーを例文つきで紹介!理由の伝え方や電話での話し方も解説

面接辞退メールのマナーを例文つきで紹介!理由の伝え方や電話での話し方も解説

就職・転職活動を進めていくうちに、他社から内定をもらったり、企業の風土と合わないと感じたりして面接を辞退することもあるでしょう。
面接を辞退するには「どのように言えばいいのか」「メールでもいいのか」など、伝え方やマナーについて不安に思う人も多いはずです。

そこでこの記事では、面接を辞退するために最低限おさえておきたいポイントと注意点について、そのまま使える例文を交えて解説していきます。
面接辞退の伝え方に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

面接ノウハウ関連記事

面接辞退をするときに守るべきポイント3つ

面接を辞退すると決めたら、応募先企業に迷惑をかけないことを最優先に考えて行動しましょう。
以下に、最低限押さえておきたいポイントと注意点を紹介します。

連絡はなるべく早く行う

「第一志望の企業から内定をもらった」「なんとなく合わない気がしてきた…」など、面接を辞退する理由はさまざまですが、どんな理由であれ、面接を辞退すると決めたらなるべく早く連絡するようにしましょう。

企業は新しい人材を採用するために、あらゆるリソースを使って動いています。面接日を設定し、面接官のスケジュールも押さえています。
そのため、面接辞退の連絡が遅くなるほど、先方に迷惑がかかってしまうのです。
応募先企業に無駄な労力をかけさせないためにも、速やかに連絡するのが社会人としてのマナーです。

ただし、速やかに連絡といっても、すぐに連絡がつかないからといって、深夜や早朝などの時間帯に担当者の携帯にかけるなどは、迷惑になるので絶対にやめましょう。
面接を辞退する連絡だけでなく、どんな場合でも企業への連絡は就業時間内にするのがマナーです。

面接の無断欠席はNG

面接辞退の意思があるのにもかかわらず、連絡をせずに無断で欠席することは絶対にしてはいけません。無断キャンセルは社会人としてマナー違反です。
「申し訳ないな…」「どうせ辞退する会社だから…」という気持ちもあり、辞退を申し出るのは気後れするものです。

しかし、選考を重ねて、優秀な人材が来てくれることを期待して面接の場を設けている企業に対して、無断欠席というのはやはり大変失礼です。
採用担当者は、忙しい合間を縫ってスケジュールの調整をおこない、関係部署に連絡をしながら、面接や採用までのロードマップを作成しています。
たった1人の無断欠席によってすべての段取りが狂ってしまうのです。

ですからやはり、面接を辞退したいのであれば、必ず速やかに連絡を入れるようにしましょう。
また、今後選考を辞退した会社と取引先などとして関係を持つ可能性もあるため、丁寧な対応をすることを心がけて下さい。

慎重に検討してから連絡する

「企業のイメージが違った…」「モチベーションが下がってしまった…」など、個人的な理由で一度面接を辞退した場合、その企業への再応募はできないと考えておきましょう。
一度面接を辞退したにもかかわらず再応募すると、優柔不断な人物だという印象を持たれかねません。
面接を辞退するなら、本当に辞退しても後悔しないかを十分考慮したうえで連絡をするようにしましょう。

ただし、体調不良や家庭の事情、災害や交通事情などのやむを得ない理由であれば、その旨をつたえて日程変更の希望をすれば、応じてもらえる可能性はあります。その場合もやはり、誠意が大切です。

自分に合った仕事が見つかる!

バイトルNEXTで仕事を探す

面接辞退はメールまたは電話で連絡する

面接辞退はメールまたは電話で連絡する

面接辞退の連絡をする方法は、メールと電話の2通りがあります。
どのような場合に「電話をすればいいのか」「メールでもいいのか」と悩む人は多いのではないでしょうか。
ここでは、面接辞退の連絡にはどちらが向いているのかを解説していきます。

面接辞退の連絡はメールが基本

面接辞退の連絡は、前日までならメールで問題ありません。
面接を辞退することがわかった時点で、なるべく早くメールを送信しましょう。
少しでも早くメールを送ることが、面接の準備を進めてきた応募先企業へ誠意を表すことにつながり、企業側の手間を最小限に抑えることになります。

面接辞退におけるメールの書き方については後で詳しく紹介しますが、メールの件名だけ見れば「◯◯さんは面接を辞退するんだな」とひと目でわかるような件名をつけることが大切です。
また、辞退をする理由を詳しく書く必要はありません。短文で読みやすく理解しやすい文章を心がけましょう。

電話でフォローすると誠意が伝わる

メールを送信したあとに電話で心からの謝罪を誠心誠意伝えると、わだかまりなく辞退できます。
選考が進んでいる場合や、OB・OGとの関係性が深い場合、採用担当者が特に気にかけてくれていた場合など、気持ちを直接伝えたいときは、メールと併せて電話でも連絡するとよいでしょう。丁寧な印象を与えることにもなります。
たとえ入社しなくても、将来的にその企業や担当者などと関係を持つ可能性もあるため、誠実な対応をすることが大切です。

直前での辞退は電話がベスト

面接に向けて準備を進めていたのにもかかわらず、体調不良などで面接当日になって辞退の連絡をしなければならない場合もあるでしょう。
どういった事情があるにせよ、面接当日に辞退を伝える場合は、メールではなく電話で連絡をする必要があります。

忙しく面接の準備をしている採用担当者は、メールを見ている時間がないかもしれません。
面接の時間になってもあなたが現れないことを不審に思い、メールを見ると辞退のメールが届いていた…ということにもなりかねません。

面接当日になって電話をかけることをためらう人もいるでしょう。
しかし、辞退することが伝わるのが遅くなればなるほど、先方に迷惑がかかることを知っておきましょう。

自分に合った仕事が見つかる!

バイトルNEXTで仕事を探す

面接辞退メール書き方のポイント

面接辞退メールを書く際の大事なポイントを紹介します。おさえるべきマナーを守り、簡潔に分かりやすく書くのがコツです。

件名は辞退の連絡であることを分かりやすく

件名は「面接辞退のご連絡/〇〇〇〇(名前)」など、一目で内容が分かるようにしましょう。
採用担当者は日々多くのメールを受け取っており、件名によっては見落としてしまうこともあります。そのため、メールの件名で要件を明確に伝えるのが基本です。

謝罪の気持ちをまず伝えたいからといって、件名に「申し訳ありません」とだけ書くのはやめましょう。

本文は謝罪の言葉を入れて簡潔に

本文は、まずはじめにメールの要件を書きます。先に要件を書くことで読み手がその後の文章を理解しやすくなるからです。
その次にお詫びの言葉を書きます。多くの時間を割いて選考してもらったのに辞退することについて、丁寧にお詫びをしましょう。

最後は定型句と署名で締める

最後は「貴社のますますの発展をお祈りしています」などの定型句で締めましょう。
メールの最後には自分の名前をフルネームで書き、住所と連絡先の入った署名をつけるのがマナーです。

【関連記事】
選考辞退のメールを送る時のマナーやポイントを例文付きで紹介!

自分に合った仕事が見つかる!

バイトルNEXTで仕事を探す

【就活・転職・バイト】面接辞退メールの例文

【就活・転職・バイト】面接辞退メールの例文

メールで面接辞退を伝えるための例文を紹介します。
「就活」「転職」「アルバイト」と、応募者の立場によって少し文言が変わります。
それぞれ、そのまま使えるテンプレートですので、ぜひ参考にしてみてください。

就活の面接辞退の場合

件名には自分の名前だけでなく大学名を添えておくと、採用担当者はどの大学の誰からのメールなのかを把握しやすく、メールの印象が良くなります。

参考例文

件名)面接辞退のご連絡 ◯◯大学 ◯◯◯◯(自分の氏名)
株式会社◯◯◯◯
人事部 △△様

お世話になっております。◯◯大学の◯◯◯◯です。
先日は◯次面接のご連絡をいただきましてありがとうございました。

◯月◯日(◯曜日)◯時から面接のお約束をいただいておりましたが、一身上の都合により選考を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

貴重なお時間を割いていただいていたのにもかかわらず、身勝手なお願いを申し上げること深くお詫びいたします。誠に申し訳ございません。

本来であれば直接お伺いしてお詫びするところ、メールでのご連絡となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

末筆ながら貴社の益々のご発展とご活躍をお祈りいたします。

---------------------
◯◯ ◯◯(氏名)
〒◯◯◯―◯◯
◯◯県◯◯市◯◯町0-0-0
電話:090-0000-0000
e-mail:0000@000.jp
---------------------

転職の面接辞退の場合

転職の面接辞退でも、就職活動の例と同様に、本文で面接を辞退する理由を詳しく書く必要はありません。
一身上の都合により…」と形式的な表現で十分です。

参考例文

件名)面接辞退のご連絡 ◯◯◯◯(自分の氏名)
株式会社◯◯◯◯
人事部 △△様

お世話になっております。◯◯◯◯と申します。

◯月◯日(◯曜日)◯時より面接のお約束をいただいておりましたが、
一身上の都合により、面接を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
貴重なお時間を割いていただいたのにもかかわらず、大変申し訳ございません。

身勝手なお願いではございますが、何卒ご理解、ご了承を賜りますようお願い申し上げます。

本来であれば直接お伺いしてお詫びするところ、メールでのご連絡となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

末筆ながら貴社の益々のご発展とご活躍をお祈りいたします。

---------------------
◯◯ ◯◯(氏名)
〒◯◯◯―◯◯
◯◯県◯◯市◯◯町0-0-0
電話:090-0000-0000
e-mail:0000@000.jp
---------------------

アルバイトの面接辞退の場合

アルバイトだからと面接を軽視してはいけません。きちんとメールで辞退する旨を伝え、お詫びの言葉を添えましょう。

参考例文

件名)アルバイト面接辞退のご連絡 ◯◯◯◯(自分の氏名)
株式会社◯◯◯◯
アルバイト採用御担当 ◯◯様

お世話になっております。◯◯◯◯と申します。

◯月◯日(◯曜日)◯時よりアルバイトの面接のお約束をいただいておりましたが、
一身上の都合により、面接を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
お忙しいなか、お時間を調整していただいたのにもかかわらず申し訳ございません。

メールでのご連絡となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。
末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

---------------------
◯◯ ◯◯(氏名)
〒◯◯◯―◯◯
◯◯県◯◯市◯◯町0-0-0
電話:090-0000-0000
e-mail:0000@000.jp
---------------------

自分に合った仕事が見つかる!

バイトルNEXTで仕事を探す

面接辞退を電話で伝えるときの会話の例

面接当日の辞退となった場合、メールではなく電話で連絡をしましょう。ここでは、面接辞退を電話で伝える際の話し方、会話の流れの一例を紹介します。

応募者:お世話になっております。本日の面接の件でお電話いたしました◯◯◯◯(氏名)と申します。人事部の△△様はご在席でしょうか。

(採用担当者が電話に出る)

採用担当者:はい、◯◯です。

応募者:お世話になっております。本日◯時より面接のお約束をいただいております◯◯◯◯と申します。

採用担当者:はい、どういったご用件でしょうか。

応募者:大変申し訳ありませんが、一身上の都合により、このたびの面接を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

採用担当者:そうですか、それは残念です。もし、差し支えなければ辞退される理由を聞かせていただけますか。

応募者:はい、実は、応募しておりました別の企業から内定をいただきまして、自分の適性をよく考えた結果、そちらの企業でお世話になることにいたしました。

採用担当者:そうですか、承知しました。わざわざご連絡ありがとうございます。

応募者:せっかく面接の機会をいただきましたが、このような結果になり申し訳ありませんでした。また、お忙しいところ、お時間をいただきありがとうございました。ではこれで失礼いたします。

自分に合った仕事が見つかる!

バイトルNEXTで仕事を探す

理由別:面接辞退の上手な伝え方

メールや電話で面接辞退の連絡を入れた際、応募先企業から辞退の理由を聞かれる場合があります。
面接を辞退する理由は人によって違いますが、どんな理由であっても応募先企業に失礼のないように伝えましょう。
以下、先方に失礼のない、納得してもらいやすい辞退の理由を紹介します。

他社から内定をもらったとき

複数の企業に応募をしていると、先に面接が終わっていた他社から内定をもらうことがあるでしょう。

内定をもらった企業でお世話になると決めて、もうこれ以上選考を受ける必要がないと考えるなら、「他社から内定をいただき、熟慮した結果その企業でお世話になることにいたしました」と、率直に伝えましょう。

やっぱり合わないと感じたとき

ある程度選考が進むと、企業とのミスマッチや、企業イメージとのギャップを感じることがあります。
「自分のスキルを活かせそうにない」「企業の風土が自分には合わない気がする」と感じたなら、その気持ちを素直に伝えましょう。

当初考えていた御社のイメージとの違いが大きく、貢献することが難しいと判断したため、面接を辞退させていただきます」と伝えれば、採用担当者も納得してくれるでしょう。

家庭の事情で面接に行けなくなったとき

家庭の事情で面接を辞退する場合は、詳細な内容を伝える必要はありません。

家庭の事情により、貴社に就業することが難しくなりましたので、面接を辞退させていただきます」とだけ伝えても失礼にはあたりません。

答えにくいときは「一身上の都合」で

辞退の理由について聞かれても詳しく伝える必要はなく「一身上の都合により辞退させていただきます」と答えても問題はありません。
基本的に、応募者から「一身上の都合で」と言われれば、企業側はそれ以上深く聞いてくることはないでしょう。

たとえ本心では「なんとなくモチベーションが下がったから」「思っていたより給料が少ないと思ったから」というネガティブな理由があったとしても、逆に相手に対して失礼に当たるので、伝えるべきではありません。
無難な理由にとどめることも、社会人としてのマナーといえます。

自分に合った仕事が見つかる!

バイトルNEXTで仕事を探す

まとめ:面接辞退メールはマナーを守って丁寧に断るようにしよう

面接を辞退する際のマナーや連絡方法について、例文を交えながらそのポイントや注意点を紹介してきました。
面接を辞退するときは、できるだけ早く連絡をするのが鉄則です。
面接日の前日までならメールでの連絡で問題ありませんが、きちんと謝罪の気持ちを伝えたいと思うなら、電話をしておくとより誠意が伝わるでしょう。
どのような理由でも、マナーを守って適切に対応することは社会人の基本です。
今回紹介した例文を活用して、ぜひ今後の就職・転職活動に役立ててください。
バイトルNEXTでは様々な求人を紹介しています。ぜひあなたのスキル・能力にマッチした企業を見つけ、応募してみましょう。

特徴・勤務地から仕事を検索

検索

人気の検索

人気の検索

検索

カテゴリ一覧