アルバイトの面接に赴くとき、服装はもちろん、女性ならメイクやネイルにも気を配ることが必要。「派手すぎずシンプルに」が基本マナーですが、バイトの職種に合うかどうかの見極めも大切です。面接での第一印象は重要だからこそ、細かい部分にも気を抜かずに改めて我が身をチェック！
女性の場合、普段のファッションやメイク、ネイルを自分は見慣れているものの、人から見たら「派手」ということもよくあること。面接のときは、スーツでなくとも品のある服装、ナチュラルなメイク、清潔にしっかり手入れされたネイルが好印象でしょう。

マイナス印象を与えてしまうメイクとは、例えば過剰なつけまつげや派手な色使いのアイメイクや口紅、肌の色と合っていないファンデーションなど。特につけまつげは、面接の距離では余計に目立ちます。一般的になったとはいえ、面接官にとっては違和感を抱くポイントに。過剰にメイクしている印象を与えるので、ほとんどの職種ではつけないほうがベターでしょう。

アイメイクは、アイライナーも控えめに。特に、目の下にラインを引くと、つけまつげと同じ理由で「化粧が濃い」印象に映ります。アイライナーを使う場合は、目の上の目尻くらいにとどめておくのがよさそう。マスカラは、ボリュームタイプより長さを出すロングタイプを使った方が自然な印象になるでしょう。

眉の印象も大切。アイブローは、髪の色に合わせて選び、自然なアーチを描くよう整えて。チークは、柔らかいピンク系やベージュ系を選んで、笑ったときに頬の高くなる位置に色をさしましょう。念入りにブラシを運ぶと、つい濃くなってしまうので気を付けましょう。

リップは、ツヤ感の強すぎるグロスを塗ると派手な印象になり面接にそぐわないので、ピンク系、ベージュ系の口紅を選びましょう。ネイルは、飲食業ではナチュラルなカラーであっても基本NGなのをお忘れなく。その他の職種でも、ネイルをする場合は派手なカラーを避けて淡いベージュやピンクを選びましょう。

まとめ

面接の前に、自分のメイクやネイルが派手すぎないか、その職場にふさわしいか今一度チェックしておきましょう。気合を入れすぎると、濃く仕上がることが多々あるのであくまでも“自然体”を心がけて。
 

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